アプレンティスシップ制度について

Apprenticeship

Apprenticeship アプレンティスシップ制度

アプレンティスシップとは、実際の仕事をしながら経験を積み、熟練者から直接指導を受ける訓練制度のことです。SAK Universityではこのアプレンティスシップ制度を取り入れており、クライアントの業務や学校運営におけるIT構築・運用保守といった実務に携わることで、働きながら技能を習得していくことができます。

イギリスでは政府が積極的に推進し、ITだけでなく工業や医療、法律など分野でも取り入れられているアプレンティスシップ。

中世ヨーロッパに起源をもつアプレンティスシップ(徒弟制度)。工業が盛んなイギリスでは、製造業や建設業といった伝統的な分野から始まり、今日ではIT、コンサルティング、医療、法律など、多岐にわたる職種で導入されています。またイギリスの若者の進路を支援する非営利組織UCASの2021年の調査によると、高校レベルを卒業する若者の56%がアプレンティスシップを進路の選択肢に入れているなど、学生の理解も本格的に進んでいます。
SAK Universityでもこのイギリス式のアプレンティスシップを参考に、学びながら働くという形で主体的にキャリア形成をしていけるよう、支援制度を設けています。

靴職人とその弟子、1912年頃

Apprenticeship.jpg © Historyfan Commons Licensed under: Public Domain

SAK Universityのアプレンティスシップ制度のメリット

SAK Universityの授業で学び、カリキュラムの中で国際的なIT資格を取得し、実務で収入も得られるアプレンティスシップ制度。学校運営におけるインフラ構築業務や、実際の企業のシステムに関する実務に従事することになります。

アプレンティスシップは、就学と就業の良いとこ取りができる制度です。

学校に通いながら働けるので、学費を自分で賄いたい方、一足先に社会に出て経験を積みたい方、一度社会に出た方で学び直したい方にとっては大変メリットの多い制度です。