
Cybersecurity Practical Lab
ハッキング・インフラ演習室
※完成予想図
Cybersecurity Practical Lab 仮想マシン上の攻撃演習や防御演習に加え、実機によるネットワーク構築、障害対応、セキュリティ検証まで幅広い実習を行うラボ施設です。
こちらのCybersecurity Practical Labは、サイバー攻撃側の技術とネットワーク構築側の両面の技術を学習できる教育専用ラボルームとなっています。ネットワークの脆弱性をどのようについてハッキングを行うのかを学ぶことで、ホワイトハッカーのようにセキュリティ面での知見も高めることができます。
レトロなゲームセンターを模した内装は、アメリカのハッカーのたまり場を演出。ギークな雰囲気を楽しみながら学べるのも魅力の一つです。
攻撃演習、防御演習の両面が学べるラーニングゾーンです。
仮想マシン上の攻撃演習や防御演習に加え、実機によるネットワーク構築、障害対応、セキュリティ検証まで幅広い実習を行うことが可能です。

攻撃側、守備側の両面を学び、セキュリティの知見が高まる。

脆弱性を搭載した仮想サーバで、本物のサイバー攻撃が体験できる。

実機も扱うため、演習とは思えない緊張感の中で経験が積める。
主な機能・設備一覧
項目 | 内容 |
実機ネットワーク構築環境 | ルータ/L2・L3スイッチ/ファイアウォール(複数ベンダ)を用意。機器の配線・設定・VLAN構成などの実地学習が可能です。 |
ハッキング演習システム | 仮想環境上でのRed Team(攻撃側)/Blue Team(防御側)演習が可能です。CTF形式・シナリオ型どちらにも対応できます。 |
仮想サーバ/脆弱性シナリオ | Webサーバ/DNS/メール等の疑似サービス環境と既知脆弱性を搭載。攻撃検知・改ざん防止のトレーニングが行えます。 |
ログ解析・可視化ツール | SIEM風インターフェース、Syslog収集、ログからの異常検出訓練。初動判断・報告演習などが行えます。 |
物理的演習要素 | ケーブル断線、誤配線、DHCP障害などを意図的に再現できるハンズオン設計。構築トラブル対応を実体験できます。 |
レトロなゲームセンター風インテリア | レトロなゲームセンターを再現し、古いアーケード筐体は実際にプレイが可能です。本物のハッカーになったかのような体験ができます。。 |
得られる経験や知見
- ネットワーク構築・設定の基礎〜応用スキル
- サイバー攻撃の手法理解と防御対応スキル
- ログ分析・インシデント対応の判断力
- チーム演習を通じた実践的セキュリティ人材育成
- “守り”と“攻め”の両視点を持った現場対応力の強化
