
Student Support
Student Support学生を支える体制
SAK Universityでは、イギリスQAAの品質保証に即した学生を支える体制を行っています。
QAA(Quality Assurance Agency for Higher Education)は、イギリスにおける高等教育の質を保証する独立機関です。
大学などの高等教育機関が提供する教育の質を評価・監査し、学生や社会に対して信頼性のある教育を保証することを目的としています。
SAK Universityでも、このQAAの品質保証を参考にした学生支援施策をご用意しています。
Student Wellbeing is Foundational 学生の幸福が学びの土台です。
「学生の学びは、心身の健康と安心の上に成り立つ」これはイギリスの大学教育におけるサポート哲学の大前提です。
学習成果や成績はもちろん大切ですが、それ以前に学生が安心して暮らせる環境・心理的安全がないと学びは成立しないという考え方です。
- メンタルヘルスサポート(オンラインカウンセリング)を行っています。
- ハラスメント防止、インクルーシブなキャンパス文化の推進を行っています。
- 学習に困難のある学生への合理的配慮(reasonable adjustments)を行っています。
Equity over Equality 平等よりも公平を重んじています。
「全員に同じサポート」ではなく、「それぞれに必要なサポートを」つまりEquity(公平性)を重視する哲学がQAAの基本です。
障害を持つ学生、海外から来た留学生、第一世代の大学生(親が大学に行っていない学生)などには、それぞれ違った支援を行ってまいります。
- 障害を持つ学生、第一世代の大学生(親が大学に行っていない学生)などに、それぞれ違った支援を行っています。
Holistic Support 全人的なサポートを行っています。
「学習」だけでなく、「生活」「心」「将来」まで支える生徒サポートを行うことがQAAで求められます。
大学生活全体を「一人の人間」として支えることを考えています。
- Academic support(学習支援)
- Mental health and wellbeing(心の健康)
- Career development(キャリア支援)
- Financial advice(経済支援)
- Housing & social life(住まい・人間関係)
Student Voice 学生の声を聴くようにしています。
「サポートは与えるもの」ではなく、「ともに創るもの」というのがQAAに準拠した考えです。
イギリスの大学が持つ、学生の意見や体験をもとに支援体制を改善していくという哲学を、SAK Universityでも実行しています。
- 学生アンケートによるサービス改善を行っています。
- 学生代表がSAK University内の教育委員会に参加できます。
Proactive Support 待つのではなく先に手を差し伸べるようにしています。
「困ったら来てください」ではなく、「困る前に寄り添う」ことを常に心がけています。
QAAでも、学校側から積極的に支援を届ける「プロアクティブなサポート」が重視されています。
- 出席や成績が下がった学生に対するアラートと面談を行っています。
- 入学直後の「ウェルビーイング面談」や「導入プログラム」を行っています。