当校を志望した理由は何ですか?
私は大学付属校にスポーツ推薦で入学しました。
当初はそのままスポーツを続け、付属大学へ進学するつもりでしたが、大学での競技を断念することになり、心機一転、勉学の道へ進む決意をしました。
付属校であれば、そちらに進学する選択もあったのではないですか?
付属大学の評判があまり芳しくなく、自分の将来を考えたとき、よりキャリアに有利な大学に進学したいと思ったからです。
キャリアとして有利とは、具体的にどういうことでしょうか?
兄が高偏差値の大学に進学し、IT系を専攻しています。
兄の話を聞くうちに、自分も将来のキャリアにつながる進学を意識するようになりました。
受験勉強はいつから始めましたか?
高校3年生の夏からです。
それでは間に合わないのではありませんか?
その通りで、浪人せざるを得ない状況でした。
しかしSAK Universityが「高校3年生のセカンドキャリア」をテーマに設立された学校だと知り、浪人せず現役で努力できる環境に魅力を感じ、進学を決めました。
部活一筋だった自分は「仕方ない」と思っていましたが、心の中にもやもやした気持ちが残り、自分の状況を「セカンドキャリア」と捉え直すことで前向きになれました。
もともとIT系にも興味があったので、現役での進学はベストな選択だと考えました。
入学後に挑戦したいことはありますか?
英語を無料で学べると伺ったので、IELTSのスコア取得に挑戦したいです。卒業後はエセックス大学の修士号取得を目指します。
これまで部活に全力を注いできましたが、今後は勉強を頑張り、兄と肩を並べる存在になりたいと思います。
SAK University スタッフの感想
部活動で努力してきた生徒は集中力が高く、技能習得型のIT学習に向いている場合が多いです。
高校生ながら将来を見据え、心機一転して自分のやるべきことを見出した姿勢に感銘を受けました。